先月保育園で流行していた、手足口病になりました。
子供達も初めて感染し、休日も含めて保育園を6日間お休みしました。
園にもよりますが、登園の目安は
全身状態が安定して熱がなく、普段の食事が取れること
発疹が出ていても、登園はしても良いとのことでした。
この状態になるまでかかった日数
- 次男(1歳)4日間
- 長男(3歳)2日間
我が子の場合の経過を書きました。
手足口病とは
手足口病とは、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、
ウイルスの感染によって起こる感染症です。
子供を中心に、主に夏季に流行します。
5歳以下の乳幼児が90%を占めていますが、
大人もなることもあります。
次男発症
前日まで元気だった次男が、夜中にいつも以上によく目が覚める。
喉が渇いているのか、授乳が多い。
身体がいつもより少し熱く感じたが、そのまま朝を迎える。
起床した時に、明らかに熱がある・・・
測ってみると、37、8度くらいで微熱。
その後1日目は、39度まで熱が上がりました。
まだ食べれる様子でしたが、
熱があるため、食欲がいつもよりない。
すでに1日目から足に発疹が出ていました。
2日目は、熱が下がり平熱ほどに。
病院を受診し、手足口病と診断される。
いつもよだれの出ない次男が、よだれが多い。
口の中が痛くなってきて、食べる意欲があるのに、
一口を食べると、イヤイヤして食べなくなる。
熱はその後上がる事はありませんが、
発疹が手足と顔もひどくなってくる。
3日目から徐々に、
4日目にはいつも通り食べれるようになってきました。
長男発症
次男が元気になり、保育園に行けると思った矢先、
今度は、夜中に長男の身体が熱い。
朝熱を測ると、38度あり。
1日目は、ぐったりしていて、ほとんど寝たきり状態。
食事も取れず、少し食べても嘔吐。
夜くらいから、少しずつ元気を取り戻してくる。
2日目には、いつも通りに元気になる長男。
食事も、すぐ食べれるようになり、発疹も少しだけ。
次男よりも治りが早い。
手足口病の治療について
手足口病には特別な治療方法はありません。
基本的には、軽い症状の病気のため、
経過観察を含め、症状に応じた治療となります。
病院で先生に、
「お母さんも疲れたりしていたら、かかりますからね〜」
と言われて少しビビりました。
手足口病になってみて
手足口病は軽い症状の病気と、言われていますが、
食べたくても食べれない状態を見るのが、
とても辛かったです・・・。
熱は1日目で下がり、高熱にはなりませんでした。
発疹は次男のがひどく、治るまで数週間。
長男は発疹も少なく、すぐに治りました。
こうやって色々経験し、成長していくんだなぁ〜と感じました。
このブログを最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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